2013年2月13日水曜日

陶庫の陶・ガラス・古布のお雛様

マップNO26
城内坂交差点近くの陶器ギャラリー陶庫さんでは、「春・ひな展」と題して
陶・ガラス・布のお雛様を展示しています。

















喜多里加さん、小野優子さんの陶の雛
間宮香織さん、水口智貴さんのガラスの雛
まくらが文庫のお雛様

ここであまり聞きなれない「まくらが文庫」というのは、
桐の箱を、“帯”で覆いきれいな房をつけ和の小物入れとして作成したもの。

江戸時代、女性が携帯した一種の文箱(ふばこ)を定家文庫(ていかぶんこ)と呼んだそうです。
文や化粧品などを入れておくために愛用され、厚紙で作った箱の外に布を張り、
その布で口を覆うようにしたとても綺麗な小物入れで、
その定家文庫を再現したものが「まくらが文庫」で、茨城の古河で誕生しました。
http://www.shop-teco.com/

小さくて、可愛らしく、贈り物や何かの記念に注文される方も多いそうです。
女性が喜びそうな品々が多く並び、
ギャラリーを彩っています。

「春・ひな展」は3月3日(日)まで、
5人の作家さんたちの思い思いの作品をどうぞお楽しみください。

陶庫ブログhttp://tgallery.exblog.jp/






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